安全で安心して暮らしたい、スローな生活を送りたい。
社会的な豊かさ １)暮らしの安全安心 　　（⇒食の安全） ２)美容と健康 　◆美容と健康の雑学 　◆美容の雑学 ３)伝統文化 　（⇒和傘） 　◆鯖寿司愛好家 　◆味噌煮込み 　ちょこっと 　いいとこ訪問記 　　■豊川稲荷 　　■通天閣 　　　■嵐山 ４)働くことの誇り (おすすめサイト)  美容と健康の雑学  美容の雑学	暮らしの 安全・安心 美容と健康 伝統文化 働くことの誇り (社会的な豊かさ） 現在の日本は経済大国になり、身の回りは物であふれ、日常生活ではさほど不自由を感じることが少なくなりました。 しかし、バブル崩壊後、経済成長のスピードが鈍化し、国や企業に財政面で余裕がなくなってきています。さらに今回の東日本大震災の問題が大きく圧し掛かってきています。 非労働人口(高齢者)が労働人口(若年者)を上回り、日本の総人口が２００４年をピークに減少に転じて、今までのような経済成長を前提とした政策では立ち行かなくなってきました。社会全体の均一化により競争が激化し、ストレス社会になってきました。 (緊張の克服／ストレスコントロールダイエット) 家庭においては、高度成長期の頃から「核家族」が増加しはじめ、バブル期以降は企業の人手不足により働く女性が急増しました。両親揃って外で働く家庭が増え、社会において家庭の果たす役割が低下したことにより、生活自体に精神的な余裕がなくなりました。今迄のように「一家揃って○○をする」という機会が滅法少なくなってきました。 少子化は日本低迷の根本的な問題にもかかわらず、なんら効果的な政策が打たれていない現状を考えると、子供を産み、育てられる環境を早く整えたいものです。 また、日本全体として工業化を推進し、農林水産業などの一次産業を軽視してきたため、食料自給率は４０％程度まで落ち込み、先進国中最低となりました。 家畜伝染病や残留農薬(ポストハーベスト)など、輸入食料のさまざまな危険性が指摘される中、国民の健康と安全のため、自国の一次産業を守るのは当然の流れとなっています。(人とペットの安心で安全な無添加自然食品) さらに日本には長い歴史の中で育まれてきた、世界でも稀にみる貴重な伝統文化が数多くあり、芸能・工芸などさまざまな面で優れた技能や技術が存在します。(伝統和服の作務衣) それは日本の各地に点在しており、これらを後世に残し、伝えていくことは、私たち大人の大変重要な役目でもあります。 時代は変わっても、変わらない価値観も存在します。 我々を取り巻く環境が激しく変化する昨今においても、人は自身の人生の大半の時間を費やす『働く』ということで自己実現をはかり、他人から認められることで、自分の存在価値を確認するということは変わりません。 しかし、今は長引く不況の影響で、先行きが見えなくなり、世の中には不安感が蔓延しています。企業は、収益確保のため人件費を削減し、所得や雇用さえ不安定な状況になっています。 日本社会はこの先、先進国中でも例を見ない著しい少子高齢化時代にはいり、現役世代の現象により社会の活力の維持が難しくなり、人々の不安はますます増大する傾向にあります。 そのような中、今迄のような経済成長を前提とした暮らしではなく、低成長下でも安定した暮らしを求める人が増えてきています。 そのひとつとして、今、スローライフという生き方が注目されています。歩行型社会といわれる「ゆっくりとした暮らし」、「今までの価値観とはまったく違う価値観で生活していこう」という人がいます。 今後は、一人ひとりが自分の生き方について真剣に考えていかなければなりません。

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