 ちょこっと いいとこ訪問記 ■豊川稲荷 ■通天閣 ■嵐山 |
 通天閣（つうてんかく）は、大阪のシンボルとして浪速の新世界界隈にたつ展望塔です。日立グループの広告塔としても有名で、大阪の観光名所の一つになっており、年間約１００万人の入場者があります。 現在の通天閣は二代目で昭和３１年に再建されています。初代通天閣は明治４５年に建てられましたが、第二次世界大戦中に解体されました。 塔の高さは１００メートルで、地上からちょっと小粋なエレベータを乗り継ぎ、５Ｆの展望室に上ります。４Ｆと５Ｆが３６０度の展望室なっており、近くに高い建物がないため、想像以上にきれいに大阪市内が一望できます。一見の価値は十分にあるおすすめスポットです。  ５Ｆの展望室では、幸運の神様「ビリケン（Billiken）」像が出迎えてくれます。足の裏を掻いてあげるとご利益があり、商売繁盛や無病息災、交通安全、良縁祈願等あらゆる願いを聞いてくれるという神様です。 また、４Ｆの展望室には、通天閣建設５０周年記念の平成のビリケン像があります。５Ｆよりゆっくり過ごせるスペースになっており、各所に願い事シートが設置され、座りながら大阪市内を展望できるようになっています。おすすめです。
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